殺菌・除菌ロッカー本体は製造終了しております。
現在は除菌剤のみの販売となります。
安定化二酸化塩素を使った殺菌・除菌ロッカー
殺菌・除菌ロッカー用除菌剤
GMP対応策、院内感染予防、HACCP対応策に!
次世代殺菌と注目される安定化二酸化塩素を使った画期的なロッカー
安定化二酸化塩素(ClO2)により外気などで汚染された作業着(白衣含)・前掛け・帽子・スリッパなどに使用する殺菌・除菌力跋文、操作簡単、安全な「除菌・殺菌ロッカー」です。

※ロッカーは完売いたしました。現在は除菌剤のみの販売となります。
※二酸化塩素による「殺菌ロッカー(除菌ロッカー)」は日本初であり、除菌効果は抜群です。(特許出願中)
主な用途
・病院・医務室の白衣、看護着、患者寝巻、スリッパ類の殺菌・除菌、衛生管理
・動物実験棟、医薬品・化粧品製造時の作業服、帽子類の殺菌・除菌、衛生管理
・食品工場における作業服、前掛、帽子類の殺菌・除菌、衛生管理
・厨房における調理衣服、帽子類の殺菌・除菌、衛生管理
・精密機器製造時の無菌室入室着類の殺菌・除菌、衛生管理
・ホテル、スポーツセンターなどでの衣類、スリッパ類の殺菌・除菌、衛生管理
・ クリーニングした衣服の殺菌・除菌、脱臭
・リサイクル品の殺菌・除菌・脱臭
・消防署などの救急白衣の殺菌・除菌、衛生管理
アクティブの殺菌・除菌ロッカーの特長
殺菌・除菌力に優れた二酸化塩素(ClO2)による除菌方式
除菌の方法は、殺菌・除菌力が抜群な二酸化塩素を活用する為に開発した除菌装置による均一、しかも確実に除菌する方法です。オゾンや紫外線による従来の殺菌方法に比べ殺菌効果が高くなっています。(この除菌ガス発生・循環装置は、ロッカー内の上、中、下部のガス濃度が速く、均一になるように発明・考案したもので、特許出願中です)
安定化二酸化塩素(ClO2)の固定化により、安全な除菌方法
二酸化塩素を安定化(安定化二酸化塩素と呼ぶ)させて、その固形化したものを紫外線によってガス状に活性化させ、安全にドライ除菌する方法です。(ドライ除菌法とは、水などで対象物を濡らさずに乾燥状態のまま除菌することを云います。)
誰でもカンタン!人手が要らない除菌
汚れが少ない場合、毎日、作業着・帽子などを洗濯しなくても、誰でも人手を必要とせずに簡単に除菌ができます。(洗濯だけでは除菌が不完全な場合があります)
ご購入後は、殺菌・除菌剤を入れるだけで、約1.5ヶ月持ち、ランニングコストも洗濯代の節減費と相殺される程度です。
操作簡単!スイッチ「ON/OFF」方式
1台で4~5人分の作業着、前掛け、帽子を作業後にスイッチを入れるだけで、自動的に除菌タイマーが働き、非加熱状態で除菌します。
入口に設置すれば全員もれなく確実除菌・殺菌
病室・製造室・無菌室への入室者は、1人の例外者も無く、作業着・帽子等への付着による病原菌、食中毒菌、カビ、酵母菌の汚染を防止できます。
用途に合わせて多目的に活用
懸吊用ポール、網棚が付いていますので、作業着、スリッパなど多目的の除菌に活用できます。
商品一覧
殺菌ロッカー AK(除菌ロッカー)作業着専用
殺菌・除菌ロッカー用除菌剤
・3時間タイマー付き
・4~5着作業着用
サイズ:455×515×1790mm
定価:180,000円
殺菌ロッカー AKN(除菌ロッカー)多目的仕様
殺菌・除菌ロッカー用除菌剤
・3時間タイマーつき
・作業着、靴、スリッパ等多目的用
サイズ:455×515×1790mm
定価:240,000円
殺菌剤 AD(除菌剤)
殺菌・除菌ロッカー用除菌剤
安定化二酸化塩素剤
1箱=500g×6個
プラスチック容器入
定価:24,000円(6個入)
※ロッカー本体は完売いたしました。現在は除菌剤のみの販売となります。
殺菌・除菌ロッカーの安全性
人体に安全です
・ 極めて安全な安定化二酸化塩素の固形剤を使用しております。
・ 発生する二酸化塩素ガス量は、1~10ppmの範囲にあり、除菌処理中で殺菌ロッカー(除菌ロッカー)のドアを開けても急激に濃度低下し、安全範囲の濃度です。
・ 殺菌・除菌ロッカーは、ほぼ気密性のあるロッカーに仕上げており、流出ガス量は検知管で測定できない量です。
・ 紫外線ランプは弱く、直接目に触れないように設計しております。
除菌剤は「食べない」「舐めない」限り、安全です
・ 二酸化塩素は、欧米においては、水道水の殺菌剤としてや鶏舎除菌用などに幅広い分野で古くから使用されています。特に、EPA(米国環境保護局)、USDA(米国農務省)、FSIS(米国食品安全局)でも認可され、WHO(世界保健機構)でも安全性と有効性が認証されています。
・ 日本でも、小麦粉の漂白処理剤としては、食品添加物として認められ、近年水道水の前処理殺菌剤、プールの殺菌剤としても認められ、環境浄化剤として、汎用され始めました。
殺菌・除菌ロッカーの必要性
「安全」「衛生」管理の保証体制の構築
殺菌・除菌ロッカー用除菌剤
会社としての社会的価値を上げる
微生物汚染・感染防止対応策の充実化をはかり、対外的にも「衛生管理を徹底している病院・ホテル・会社」としてアピール効果が上がります。
また、従業員への衛生管理活動の喚起策として役立ちます。
アクティブの殺菌・除菌ロッカーの殺菌・除菌効果
二酸化塩素による「殺菌・除菌ロッカー」は日本初!効果抜群
弊社「殺菌ロッカー(除菌ロッカー)」の殺菌・除菌効果は、除菌剤を紫外線照射によりガス化を促進させ、その二酸化塩素ガスのドライ殺菌・除菌効果により作業着、靴などを除菌するものです。除菌剤としては、爆発、燃焼性のない安定化二酸化塩素の固形剤を使用しております。
オゾン殺菌紫外線殺菌と比較して殺菌効果や安全性が優れています。
※二酸化塩素は、次亜塩素酸ナトリウムとは異なり、塩素による殺菌ではなく、酸素型酸化による殺菌剤であり、有機物の酸化分解時に発ガン性物質であるトリハロメタンを生成しません。また、脱臭・消臭効果の高いことも文献で報告されており、消臭剤にも活用されています。
従来品「殺菌・除菌ロッカー」とのドライ殺菌・除菌に対する長所・短所比較
項目二酸化塩素オゾン紫外線
すべての殺菌に対する殺菌効果性やや遅効性だが、食中毒菌などにも効果が高い○ 

即効性だが、湿度が必要

アンモニア・窒素に反応しやすい

・照射力により即効性あり 
 すべてのカビ、酵母に対する効果性  

・機種により差がある

・カビには効果が高い

対象物はすべてに対する有効性

(汎用性)

・布、通気性の物に有効

・湿度・温度にほぼ影響がない

・布、通気性の物に有効

・湿度、温度に影響する

・脱色作用強い

・照射表面のみ有効透過殺菌効果が弱い
 効果の持続性・やや持続性がある・短時間で分解しやすい・持続性は弱い
 装置設備等・手ごろな価格(18~24万円)・高価(30~100万円)・高低価格差あり(10~60万円)
 投資に対する費用対効果

・本機+除菌剤等の費用 1着当たり20~25円

(消耗費1着当り10~12円)

・本機+メンテナンス費用

1着当り32~

38円

・本機+ランプ費用1着当り30~35円

(消耗費1着当り10~12円)

 人体への安全性

(取扱いによる安全性)

・ガスでの規制はない(但し残存がないこと)

・安全値は0.1ppm以下

・暴露限界値は19ppm以下(本機は10ppm以下)

・慢性毒性はない

・特有臭あり

・発ガン性あり

・0.1ppm以上長時間暴露で有害

・慢性毒性がある

・眼・皮膚への直射は有害
 取扱い易さ・操作は簡単・操作は割合簡単 

・遮光設備が必要

・操作は簡単

除菌メカニズム

・細菌の蛋白質に二酸化塩素の酸素が酸化反応し、細胞を固定化し、失活する。

・有害な塩素化合物を生成しない。

・オゾンの発生期の酸素が細菌の蛋白質に酸化反応し、細菌の細胞を破壊、分解する

・細菌の細胞内のDNAが変化し、新陳代謝に障害を起こし、細菌は消滅する

・殺菌効果は、波長250~260nmが極大になる。

殺菌・除菌ロッカーは、あらゆる菌に効果があります
大腸菌数の変化
(2003年 北里環境科学センター)
時間0時間1時間2時間3時間
白衣生地410,000<100<100 <100
殺菌・除菌ロッカー用除菌剤
水虫菌数の変化
(2003年 北里環境科学センター)
 時間0時間1時間2時間3時間
 白衣生地31,000<100<100 <100
殺菌・除菌ロッカー用除菌剤
二酸化塩素の殺菌・除菌力は他の殺菌剤に比べて圧倒的に優れています
摂取菌による殺菌効果の最小必要濃度試験
※日本分析センター名古屋支所資料(1995年)抜粋
※MBC(Minimun Bactericide Concentration 最小殺菌濃度、2.5分)
殺菌剤名大腸菌黄色ブドウ球菌枯草菌黒カビサルモネラ菌
1.フェノール10,000>10,000>10,000>10,000-

2.無水エタノール(通称アルコール)

500,000500,000>500,000 >500,000-

3.塩化ベンザルコニュウム

100101,00010,000-

4.ポビドンヨード(通称イソジン)

10100>1,0001,000-
5.次亜塩素酸ナトリウム1010>1,0001,000-
6.二酸化塩素111001010
●上記の表は、他の一般的に使用されている殺菌・除菌剤に比べて、対象菌を殺菌するための最小濃度が1番低くて済むことが表されています。
例えば、2.5分処理で大腸菌を殺菌するためには、無水エタノールでは、500,000ppmの濃度が必要であり、二酸化塩素は、1ppmの濃度で良いことを表しています。
摂取菌による殺菌・除菌処理時間別最小殺菌濃度試験
※日本分析センター名古屋支所資料(1995年)抜粋
殺菌・カビ名MBC単位ppc
2.5分15分
1.緑膿菌101

2.サルモネラ菌

10.1

3.腸炎ビブリオ

10.1

4.乳酸球菌

101
5.乳酸桿菌11
6.セレウス1000100
7.クロストリジウム100100
8.くものすカビ1010
●上記の表から、対象菌を殺菌するための最小必要濃度は、2.5分で殺菌処理する場合と、15分処理で殺菌処理する場合も比較的低濃度で殺菌されることを表しています。
例えば緑膿菌は2.5分処理では、二酸化塩素濃度が、10ppmで良いことを表しています。